ブリッツボール決勝:全然勝てないルカ・ゴワーズ戦でなんとか勝利

ブリッツボール決勝:全然勝てないルカ・ゴワーズ戦でなんとか勝利

初めてプレイするブリッツボールの試合が異常に難しい。ストーリー中で必ずやらされる上に、初プレイの場合はそれまでにやった事がないので何が何だか分からないうちにあっという間に負けてしまう。負けてもストーリー進行上問題がないとはいえ、何とか勝ちたいのでがんばった。

対ルカ・ゴワーズ戦基本情報

ストーリー中に対戦する事になるブリッツボールの決勝戦、対ルカ・ゴワーズとの試合に全然勝てない。

ストーリーでやるこの初プレイが全ブリッツの中でも一番高難易度なんじゃなかろうか。

力の差

そもそもティーダが所属するビサイド・オーラカの選手たちがとにかく弱い。どのくらい弱いかというと、キーパーがとにかくざるの様にシュートを通す。下手をするとコートの半分くらいからシュートを撃たれても決められてしまう。

さらに他の選手達も決して強いとは言い難く、相手のルカ・ゴワーズの選手たちに及ばない。

ディフェンスされれば必ずボールが相手に渡り、一度相手にボールが渡るとどんなに防御してもシュートが決められてしまうくらい力の差がある。

さらなる悪条件

チームの戦力となりそうなのはティーダとワッカだが、この2人を同時に戦わせることはできず、ティーダかワッカのどちらかがを強制的にチームメンバーとなる。

あげくの果てにこの試合はプレイヤーにとって初めてブリッツボールをプレイできる試合なので、コツや攻略法などはおろか、ルールや操作方法すらままならない。

もう、負けろと言わんばかりの悪条件が重なっていて、普通にやるとあっさり負けます。がんばっても負けます。

がんばって勝ったからと言って特にいいことはないのですが、何となく気持ち悪いので勝利を目指してリセット&ロードを繰り返してみました。

 ビサイド・オーラカ選手情報

ビサイド・オーラカのメンバーは弱いとは言え、各ポジションには最適な能力を持った選手が配置されています。

ポジション 選手名 特徴
FW ティーダ 前半戦と後半戦の3分まではティーダが出場。
ジェクトシュートが強力(ウイノ号で覚えている場合のみ使用できる)
FW ワッカ 後半戦3分以降はワッカが出場。
シュート能力に長けてはいるが、ティーダのように強力な技を持たない。
MF レッティ パス能力が高いチームの司令塔。パスだけさせると意外と優秀。
FW ダット 敵を突破する能力が高く、各個撃破ならほとんどの敵を突破可能。
ただし、パス能力は異常に低い。
DF ボッツ ディフェンダー。PHやPSともに低いため、敵とエンカウントするとまずボールを奪われる。
ボールを手にしたらすぐに他の選手にパスしたほうが良い。
DF ジャッシュ ディフェンダー。ボッツよりはまし。まあ、守ってくれればいい。
KP キッパ キーパー。ざる・・・・。
大器晩成型で育てると強いらしいですが、この試合のみに限ると使えない子。
但し、代わりもいないので使うしかありません。

ディフェンダーの情報がちょっとうろ覚えであやふやですが、大体こんな感じ。

ルカ・ゴワーズ選手情報

ポジション 選手名 特徴
FW ビクスン ルカ・ゴワーズの主将。
PHとSHが高く、キッパ相手だとほぼシュートを決められてしまう。
MF グラーブ ルカ・ゴワーズの副主将。
ゴール前までボールを運び、ビクスンにパスするのが行動パターン。
FW アンバス フォワード。あまり印象がない。
DF バルゲルダ ディフェンダー。どちらもディフェンス能力が高く、突破するのに苦労する。
DF ドーラム
KP ラウディア キーパー。
それなりに高いCA能力を持つが、近くから撃てばゴールが決められない事もない。

基本的にビサイド・オーラカの選手よりも能力が高いので、何をするにも苦戦します。

前提

相手チームの攻撃パターンは基本的にグラーブが進路を確保し、ビクスンへパス。ビクスンがシュートという流れが多いです。ビクスンは能力が高いので、オーラカのディフェンダー2人が相手でも突破してシュートを決めてしまう事があります。

またこちらのチームのディフェンダーはあまり頼りにならず、相手チームに球が渡るとどうにもならなくなって点を入れられる事が多いです。

試合での前半戦が終わると各選手に経験値が入り、レベルが上がります。この時Lv3以上になるとアビリティをつける事ができるようになります。

前半戦

パス回し

とにかく相手に球を渡さないようにします。また、前半戦が終わるとハーフタイムで経験値を得ることができますので、レベルアップのためとにかくパスを回します。こちらのチームでパスを回し続けることによって相手のチームの選手に経験値が入りにくくもなりますので一石二鳥です。

相手に球を渡さないプレイを心がけると必然的にパスが多くなります。パスが多くなれば経験値も増えますので積極的に狙います。パス能力や敵の突破能力が低い選手に球が渡った場合は、敵とエンカウントする前に□を押してパスを回してしまいましょう。

シュート

前半戦ではポイントゲッターのティーダも強力な技を持たず、シュート能力に欠けます。但し、ゴール前まで行くことができれば素のシュート能力でもシュートを決めることができます。

ティーダがポイントゲッターではありますが、最初からティーダに球を集めるよりも敵の突破能力が高いダットにボールを回し、敵を各個撃破しつつゴール寸前までドリブルします。何もせずにドリブルを続けると複数の敵に捕まりやすくなります。そうなる前に□ボタンで各個撃破を目指しましょう。

またレッティはパス能力が高いので、パスを回し続ける状況では頼りになります。レッティとダットでパスを回しつつ敵を突破し、フリーになったティーダにシュートを決めさせるのが理想ですが、敵の状況などによってはティーダに無理してシュートさせるより、ダットでそのままシュートをさせたほうがいい場合もあります。ティーダとダットの前に何人の敵がいるかなどの状況から判断しましょう。

ハーフタイム

ここで選手のレベルアップやアビリティのセット、敵選手へのマーク設定などができます。

ティーダがLv3以上になればスフィアシュートかジェクトシュート(ウイノ号で覚えている場合のみ)をセットすることができます。ジェクトシュートは敵を2人無効化してシュートを撃つことができますので覚えている場合はそちらをつけておきましょう。

敵の攻撃パターンはグラーブ→ビクスンでシュートという単純なものが多いので、ディフェンダーの2人をビクスンにマーク設定します。また、残りの3人(キーパー以外)はグラーブをマークします。

後半戦

前半戦と同じく、ダットで敵を突破しティーダでシュートします。パス回しで時間や経験値を稼ぐ必要はありません。ジェクトシュートがある場合は少し強引に行く事もできますのでなるべくティーダのうちに点を決めておきましょう。

また、モードをマークモードにしておき、敵に球が渡った際にディフェンスしやすくします。

後半の3分が経過するとティーダが退場し、代わりにワッカが入場します。

戦略は今までと同じですが、ワッカにはこの時点でティーダのような強力なシュートアビリティがありません。その分シュート能力値は高くなっていますが、相手を突破しながらのシュートはなかなか決まりません。隙があればシュートを放ってもいいですが、それ以外ではパス回しで時間を稼ぎましょう。

ティーダのうちに何点か取っておけば、このまま勝利することができます。

でもやっぱり運

こうやって戦略を書いていくといかにも勝てそうな気がしてきますが、実際はかなり運の要素が絡みます。

前半戦はとにかく相手に球を渡さないこと、後半戦はどうやってシュートを決めるか、がカギです。運がよければ前半戦でも点を決める事ができます。

相手にボールが渡るととにかく苦戦しますので、ブリッツオフでグラーブが競り勝った瞬間にリセットしたくなります。ゴール前まで接近されただけでキッパのザル具合が思い起こされてリセットしたくなります。オーラカのディフェンダーが球を持っている状態で敵とエンカウントしたらりせっ(ry

とにかく苦戦することは間違いありませんが、ダットを軸に敵を突破していくとシュートチャンスも生まれますので、諦めずに挑戦してみてください。

ジェクトシュートがないと勝てないの?

私が初勝利を収めたときは3対1で前半にティーダで2点、後半ワッカに代わってからダットで1点取っています。つまり、ジェクトシュートなしです。ジェクトシュートしようとしたらワッカ入場イベントが始まっただけ・・・という話もありますが。

ジェクトシュートなしでも勝てはしますが、あるとかなり強力なことは間違いありません。但し、ジェクトシュートは後半の3分しか使えませんのであまり過度な期待はしない方がいいです。ジェクトシュートさえあれば勝てるというものでもなく、運の要素もかなり絡みますし、ブリッツボールに対する慣れも必要です。

ジェクトシュートのみに頼っていると後半の3分にしか攻撃チャンスはありません。相手にボールが奪われると面白いように点が入ってしまいますので、前半戦でもパスを回しつつシュートを狙うというのを意識しましょう。

ちなみにチュートリアルでは慣れないうちはオート操作にしろと言われますが、オート操作だと選手が思ったように動いてくれません。少し慣れたらマニュアル操作を試してみましょう。

初戦のルカ・ゴワーズ戦で異常に苦労したので記事にまとめてみました。これが全ての正解というわけではなく、それぞれの攻略法があると思いますが、何かの参考になれば幸いです。

 

“ブリッツボール決勝:全然勝てないルカ・ゴワーズ戦でなんとか勝利” への7件のフィードバック

  1. ちょくだい より:

    そんなマーク設定にしたら
    アンバスにフリーでシュートされまくりでは?

  2. Syoko より:

    ありがとうございます!

    この記事のおかげで、3回目で勝てることができました!!!
    (前半ビサイド1点、後半ルカ1点、延長線ビサイド1点)

    レッティ・ダットの前半のパス回しなど、本当に参考になりました。
    ありがとうございます;;

  3. もんたん より:

    とりあえず開始すぐゴワースにボールがいくと
    すぐリセットを繰り返し味方ボールになるまでやって
    頑張ってたんですがゴワース泳ぐのもめちゃ早くて><

    途中でこのサイトに辿り着きました。
    見事勝てました!レッティあんなにパスが優秀なの
    読んでから気付きましたw
    本当にありがとうございます感謝です!!

  4. カモ より:

    久々にFF10をやってみると、やり方をすっかり忘れていた
    ので参考にしました。私の場合オートに頼るとダメだったので
    手動に切り替えてリセット7回目でやっと5-0と快勝です^^;
    (前半4点、後半1点)

    7回目にしてあのドヤ顔を見ずにすみましたw

    以下は参考程度に。。
    先手が見方でレッティが玉を取り、手動(ライト)でアンバス(中央左
    下の選手)をカモる。ドリブルで攻撃に耐えながら右へ移動しつつ、
    (ゴール付近にティーダを移動させる)何かあればアンバスにわざと
    突進。
    攻撃に耐えて、ティーダへパス。すぐにシュートすれば、ゴールが
    入ります。*手動(ライト)、手動(レフト)の切り替えは大事*

    先手が敵の場合、最初はとにかく2〜3人で攻める。
    最初見方3人でパスを邪魔しようとするので行動が終わったら、
    すぐに手動(ノーマル)か手動(レフト)で、相手のパスorシュートを
    止める。こぼれ球を拾ったら、ひたすらパスor移動。
    敵に追いつかれないうちに□でパスを回す。シュートは先手と同じ。

    後半は、ジェクトシュートで、ティーダで1点決めておく。
    ワッカに交代したあとも、要領は同じ。(マーク)は二人ほどレベルの
    高いゴワーズの選手を集中マークさせましたが、切り替えが難しいの
    で実践ではしていません。

    切り替えは、攻手動(レフト)or(ライト)、防(ノーマル)or(ライト)のみ。
    防衛する場合、(ライト)では定位置に止まったっきり動かないことが
    あるので、(ノーマル)に切り替えると追ってくれます。

  5. ゆん より:

    ここを見て一回目で勝てました!!!感動!!

    前半→ティーダ1点
    後半3分→ティーダのジェクトシュート1点

    計2点 ✌

    2-0

    で勝てました!!

    やっぱりマニュアル操作の方が良かったです!
    あとはここに書いてあるとおり
    ダットで突破。
    なるべく無理しないでパスを回す。という感じでした!

    有難う御座いました(*^_^*)

  6. ゆう より:

    この通りにすれば確かに勝てますね^^

    ちょいと補足で、このアドバイスも頭に入れつつ余裕があればこの戦法も試してみましょう。

    まず、先手か、どこかでボールを奪った時。
    相手方の前方3人(FW2人 MF1人)
    を、自陣エリアに誘い込みましょう。

    自陣エリアに敵を誘い込み、相手チームのMF、FWが自チームのFWにエンカウントしないあたりまで余裕ができたら、なるべくエンカウントしないように自チームのFWにパスを出しましょう。特に、グラーブにはエンカウントしないように、おそらくこの時のルカゴワーズで1番のくせ者はグラーブでしょう、アタックもなかなか強く、この時のビサイドオーラカのMF・DFではボールを奪われてしまいます。(この時のボッツは使い物にならないのでボッツにはボールがわたらないように、もしくは、ボッツがボールを奪ってもエンカウントしないようにすぐに近くの仲間へパスを出しましょう。)

    この時重要なのが、『エンカウントしないあたりまで余裕ができたら』とゆうところです、あまり深くまで自陣に誘い込むと、レッティやジャッシュでもパスが届きません。

    あとは、ダットで相手DFを1人片付けてティーダ(ワッカ)にパスをするか、最初からティーダでジェクトシュートするか、どちらかですね^^

    追記

    ダットはもちろん、ティーダ(ワッカ)もPHは高いです、相手のディフェンスの1人くらいはエンカウントしてもかわせます。

    と、まぁ
    こんなふうに戦うことができれば、初戦ルカゴワーズでも大差をつけて勝つことができるでしょう。
    ちなみに私は7対1で勝ちました^^

    ティーダが出ている時点で初戦のルカゴワーズに5点の差をつけると、面白いことがおきますよw

    長文、失礼致しましたm(_ _)m

  7. 嘘つきは嫌い より:

    ここに書かれてるような都合のいい展開に全くなりません。パスも通らない、ドリブルしても取られる、シュート打つころには敵に囲まれて取られる、何をやってもダメです。
    運、すら感じない。

    ソフトが悪い?

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