ボーナスオーディオ
FF10/10-2 HDリマスター版には、特典の一つとしてボイスドラマが収録されています。10-2後のティーダとユウナを新キャラクターと共に追いかけることができます。
たっぷり30分くらい収録されていて、ストーリーは全て声のみで展開しますが、FF10や10-2の設定画像や資料などを見ながら楽しむことができます。
ストーリーを聞いていると、ティーダの活躍ぶりやユウナの暮らしぶりなどが分かるのですが・・・・・・
以下ネタばれ
ストーリー概略
ストーリーは主にチュアミの一人語りを軸に、周囲の会話を交えて進んでいく。現在のスピラ(FF10の世界の名前。すっかり忘れたた^^;)の状況などはチュアミの一人語りで解説される。
元召喚士のクルグムと幼馴染で助手のチュアミは評議会から預かった映像スフィアをユウナへ届けるためにビサイド島へ向かう。どうやら元召喚士は異界送り専門の「葬儀士」として活躍しているらしい。
ユウナに渡したスフィアには1頭しかいないはずのシパーフが2頭写っていた。
異界から呼び寄せられたであろうシパーフの謎を調査するため、ユウナはワッカと共にシパーフが存在する場所、幻光河へ向かい、そこで驚くべき光景を目にする。
幻光河には死者たちが大勢存在していたが、交わすことのできないはずの言葉を交わしていた。
そのうち何故か「シン」まで復活をとげてしまい、ユウナは再びシンを倒す旅に出ることを決意する。
続編!?
ボイスドラマは、ユウナがシンを倒すたびに出るところで終了。
思いっきり10-3の雰囲気がぷんぷん。
いやいや・・・・・今更10の続編とか!
・・・・・・めっちゃ楽しみなんですが。(スクエニに負けた瞬間)
新キャラなど
チュアミやクルグムは新キャラのようだけど、ちゃんと設定資料があるらしい。ますます続編の匂いが。
この新キャラもなかなかいい味出してて、チュアミはまあ口が悪い。ビサイド島へ行く途中も着いてからも何かしら不満を呟いてる。着いてからもユウナの元に案内するワッカにまあ、かみつくかみつく。そしてアーロンの娘だと自称しているけど、真相はきっと続編で語られるんだろう。
チュアミに比べるとクルグムは空気。礼儀正しい青年、ってかんじ。
その他にもルールーが村長になっていたり、旅に出るユウナがなぜかティーダに別れを告げたり、ウジウジするティーダが聞けたりと、色々楽しめる部分があったドラマでした。
思想の違いやら何やらあるんでしょうが、世界観をすっかり忘れている中で聞いたのでイマイチ理解できなかった部分もあるけれど、続編の発表を楽しみに10と10-2をやっておこう。
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